メディケア受給者のための処方薬プログラム
Medicare Part D(パートD)
65歳になるか、障害のためにメディケアの給付を受けているすべての人は、処方薬保険であるMedicare Part Dに加入できます。加入期間は、メディケア資格取得の3か月前から資格取得の3か月後までの7か月です。この期間に加入しないと、遅延加入ペナルティが課され、翌年のオープンエンロール期間まで待たなければなりません。
プランの選び方
Part Dのプランは民間保険会社が提供し、各州ごとに複数のプランが用意されています。すべてのプランは「フォーミュラリ」(薬価表)を持ち、対象となる薬が記載されています。自分が服用している薬がカバーされているかを確認し、必要に応じてフォーミュラリ外の薬の一時的なカバーを請求できます。毎年のオープンエンロール期間に別のプランへ変更することも可能です。
費用構成
Part Dの費用は主に3つの要素からなります。
- 保険料(プレミアム): 月額で支払います。2010年の平均は約46ドルですが、プランにより大きく異なります。
- 自己負担額(デダクティブル): 最高額は2010年で310ドルです。デダクティブルを支払った後は、薬代の約25%を自己負担し、残りの75%を保険が支払います。
- 「ドーナツホール」: 薬代総額が2,830ドルに達すると、自己負担率が上がるギャップが生じます。
Extra Help(追加支援)プログラム
所得が連邦・州の基準以下のメディケア受給者は、保険料や薬代の多くをカバーする「Extra Help」プログラムの対象となります。お住まいの地域の人間サービス局や社会保障事務所に問い合わせて、対象かどうか確認してください。
雇用主提供の薬剤プラン
雇用主や組合を通じて薬剤保険に加入している場合、Medicare Part Dに加入せずにそのプランを継続できます。現在のプランが「信用できるカバレッジ」(Creditable coverage)であれば、後日Part Dに加入してもペナルティは発生しません。
