心臓病で障害年金を受給する方法
障害を抱えると、社会保障(Social Security)の申請に必要な書類作成に圧倒されることがあります。SSA(米国社会保障局)の公式サイトでは、手続きの流れやダウンロード可能な用紙が案内されています。また、電話で情報や印刷されたパンフレットを請求することもできます。
就労歴の要件
障害年金を受給するには、収入と障害の両方の要件を満たす必要があります。SSAは「最近の就労テスト」と「就労期間テスト」の2つの収入テストを設けています。
- 24歳未満で障害が発生した場合:障害発生日の3年前までの期間に、合計1年半(18か月)以上の就労が必要です。
- 24歳から31歳の間に障害が発生した場合:21歳から障害発生日までの期間のうち、少なくとも半分の期間(例:21歳から30歳までに5年半のうち2年半以上)に就労している必要があります。
- 31歳以上で障害が発生した場合:障害発日前の10年間に、合計5年(60か月)以上の就労が必要です。
就労期間テストは就労した具体的な期間ではなく、就労した総年数を評価します。たとえば、28歳未満で障害が生じた場合は最低1年半、30歳で障害が生じた場合は2年、46歳で障害が生じた場合は6年、60歳で障害が生じた場合は9年半以上の就労歴が必要です。
医学的条件
障害と認められるためには、医療状態がSSAの障害リストに掲載されていること、日常生活や仕事に支障をきたすほど重度であること、そして他の職種での就労が不可能であることが求められます。収入が一定額を超える場合は障害とみなされません。2009年時点での非盲目労働者の収入上限は月額980ドル、盲目労働者は月額1,640ドルです。
SSAの障害リストはA部(18歳以上)とB部(18歳未満)に分かれています。子どもの症状がA部に該当する場合でも、まずはB部で評価されます。
心血管系(心臓)疾患はA部・B部ともにリストに掲載されており、 「心臓や血管(動脈、静脈、毛細血管、リンパ系)の機能に影響を与えるすべての障害」と定義されています。先天性でも後天性でも該当します。
障害年金の申請方法
SSAは障害が発生したらできるだけ早く申請するよう勧めています。審査には3〜5か月かかることがあります。申請には「障害年金申請書」および「障害報告書」の記入が必要です。オンラインで申請するか、電話(1-800-772-1213)で予約を取って申請できます。TTY利用者は1-800-325-0778へ。
申請時に求められる情報は以下の通りです。
- 出生証明書または洗礼証明書
- 社会保障番号
- 診療を受けた医師・医療機関の名称、住所、電話番号
- 入院・診療の日時
- 服用薬の名称と用量
- 保有している医療記録
- 検査・検診結果
- 就労歴
- 最新のW-2(自営業者は最新の確定申告書)
