乳児に見られる双極性障害の兆候と症状とは

双極性障害は成人に多いと考えられてきましたが、近年では幼児や乳児でも診断例が増えています。エネルギーが高まる躁状態と抑うつ状態が交互に現れるこの疾患は、乳児では行動基準が確立されていないため、診断が難しいことがあります。

睡眠障害

双極性障害のある乳児は睡眠に問題を抱えることが多いです。歯が生える時期など他の要因でも睡眠障害は起こりますが、特に原因がはっきりしないほど寝つきが悪く、長時間落ち着かない場合は小児科医の診察を受けることが推奨されます。

分離不安

感情が不安定なため、短時間でも保護者から離れると極端な不安を示すことがあります。離乳期や抱っこの中でさえも、突然激しく泣き叫んだり、抱っこを拒むなどの反応が見られたら注意が必要です。

気分の変動

乳児における双極性障害の特徴的なサインは、明確な理由がなく激しく泣いたり、急に機嫌が悪くなったりすることです。刺激や親の介入がなくても、瞬時に落ち着きが失われ、すぐに泣き止むこともあります。

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