双極性障害のタイプと特徴

双極性障害(旧称:躁うつ病)は、躁状態と抑うつ状態が交互に現れる精神疾患です。気分の高まりと落ち込みが急激かつ極端に変動することが特徴です。

双極性障害Ⅰ型(Bipolar I Disorder)

  • 重度の抑うつエピソードと、完全な躁エピソードを経験します。躁状態の主な症状は、過大な自尊心、過活動、思考の奔流、無謀な行動などです。

双極性障害Ⅱ型(Bipolar II Disorder)

  • 重度の抑うつエピソードと、軽度の躁(軽躁)エピソードを経験します。軽躁時は注意散漫、イライラ、興奮しやすい状態が見られます。

循環性情動障害(Cyclothymia)

  • 最も軽度の双極性障害で、軽躁と軽度の抑うつが周期的に交互に現れます。

その他の双極性障害

  • 急速循環型双極性障害は、1 年間に4 回以上の気分変動が起こります。
  • 混合状態型は、躁症状と抑うつ症状が同時に出現します。

留意点

  • 双極性Ⅰ型は男女比がほぼ同等ですが、Ⅱ型は女性にやや多く見られます。
  • 発症は主に15〜30歳の若年期に起こります。

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