子どものメンタルヘルス問題を見極める方法

子どものメンタルヘルス問題を見極める方法

米国では、5人に1人の子どもが何らかのメンタルヘルス問題を抱えていると、非営利団体Mental Health Americaが報告しています。残念ながら、治療を受けているのは約2割未満です。適切な支援がないと、学業不振や法的トラブル、自殺未遂などのリスクが高まります。

行動サインに注意し、次の4つのステップで対処しましょう

  1. ステップ1:

    過活動、不安、活動や登校の拒否、持続的な悪夢、攻撃性、反抗、癇癪、悲しみ、イライラ、孤立などの行動サインに注目します。親や家族が最初に気付くことが多く、早期介入が重要です。

  2. ステップ2:

    上記のサインが継続的に見られる場合、小児科医や家庭医に相談し、身体的要因が関与していないか検査してもらいます。

  3. ステップ3:

    身体的原因が除外されたら、メンタルヘルスの専門家に相談し、心理テストや診断を受けます。うつ病、自閉症、ADHD、学習障害、双極性障害、不安障害、適応障害、反抗挑戦性障害、行動障害などが主な診断対象です。正確な診断が適切な治療への第一歩です。

  4. ステップ4:

    医師や専門家の指導のもと、心理療法、行動療法、必要に応じて薬物療法を組み合わせた治療計画を立てます。保護者が積極的に関わり、可能な範囲で子ども自身も意思決定に参加させましょう。

子どものメンタルヘルスに早期に気付くことで、将来のリスクを軽減し、健やかな成長を支えることができます。

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