ディオヴァン(バルサルタン)の精神的副作用とは

一般的な副作用

ディオヴァン(バルサルタン)使用者が最も頻繁に報告する副作用は、めまい(8%)、血中カリウム上昇(4.4%)、倦怠感(2%)です。認知機能や精神状態に影響を与える副作用は、1%未満とまれです。

混乱(認知障害)

混乱は比較的よく報告される精神的副作用のひとつです。症状が現れたら直ちに医師に相談し、薬の影響が分かるまで機械操作や運転など注意が必要な作業は避けてください。

めまい(バランス感覚の乱れ)

立ち上がったときや姿勢を変えたときに、回転感や不安定感を感じることがあります。安定した姿勢を保つ練習や、横向きに寝て左右交互に体位を変えるエクササイズが症状緩和に役立ちます。

不安

ディオヴァン使用者の中には、不安感が強くなることがあります。心拍数の増加、激しいパニック、息苦しさ、震え、吐き気などが同時に起こると、パニック発作に至ることがあります。

不眠

軽度の睡眠障害は誰にでも起こり得ますが、ディオヴァンによる慢性的な不眠は全体の1%未満です。週3回以上、1か月以上続く睡眠の質低下が見られる場合は医師に相談しましょう。

薬剤相互作用

精神疾患の治療薬(例:クロザピン、カルバマゼピン)と併用すると、ディオヴァンが白血球減少(好中球減少症)を引き起こすことがあります。併用薬がある場合は必ず医師に伝えてください。

メンタルヘルス(一般) - 関連記事