外傷後ストレス障害(PTSD)の主な症状と対処法

感情の切り離し

トラウマ体験に関連する場所や活動を避ける傾向が見られます。子育てや家族との関係を保つことが困難になることもあり、日常生活で感情的に機能できなくなることがあります。

フラッシュバック

睡眠中・覚醒中を問わず、トラウマの映像が突如頭に浮かびます。1日に何度も繰り返し再生され、警報音や車のバックファイアなどの音がきっかけになることがあります。

過覚醒(過剰な驚き反応)

突然の音に対して過剰に反応し、スタートル反射が強くなります。集中力の低下や入眠困難も伴うことが多いです。

子どものPTSD

トラウマ体験をした子どもの約36%がPTSDを発症すると報告されています。主な症状は悪夢、感情の識別困難、全般的な恐怖感、無力感などです。

治療法

主な治療として、喪失感に対処するカウンセリングや認知行動療法があります。認知療法はトラウマ体験について話し、思考や感情を整理する手助けをします。薬物療法では、セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であるセルトラリンやパロキセチンがよく用いられ、うつや不安の症状緩和に効果があります。

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