エビデンスに基づく介入設計の手引き
エビデンスに基づいた介入を設計するには、対象となる集団や組織のニーズを的確に把握し、既存の実証済みプログラムを比較検討することが重要です。ここでは、精神保健、薬物乱用、子ども・青年向けの心理・教育分野などで利用可能な多数の介入例を活用し、効果的な介入を構築する手順を紹介します。
設計の手順
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課題とリソースの明確化
介入が解決すべき問題領域、利用可能な予算、スタッフの人数・スキルを整理し、介入の目的を具体的にリストアップします。
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適切なエビデンスベースのプログラムを選択
米国薬物乱用・精神衛生サービス局(SAMHSA)などが公開している数千件の実証プログラムから、対象年齢、実施場所、費用、期待される成果などの情報を比較し、最適なプログラムを選びます。
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裏付けとなる文献やリソースを調査
選定したプログラムの理論的背景や実施方法を深く理解するため、関連する学術論文や実施事例を追加で調べます。他組織の成功例や失敗例も参考にすると、導入時のリスクを低減できます。
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評価計画の策定
介入の効果を測定する指標と評価手順を事前に設計します。目的達成度をチェックリスト化し、実施中に随時確認できるようにすることで、形成的評価が可能になります。
