発作が原因で死亡することはありますか?

発作(てんかん発作)は、まれに致命的な結果をもたらすことがあります。主な死因は以下の通りです。

1. ステータスてんかん(持続性発作)

意識が回復しないまま長時間続く発作、または発作が連続して起こる状態です。迅速に治療しないと脳に深刻な損傷を与え、死亡に至ることがあります。

2. 突然予期せぬてんかん死(SUDEP)

最近発作が起きていないにも関わらず、てんかん患者が突然死亡する現象です。正確な原因はまだ解明されていませんが、発作中の心拍リズムや呼吸の異常が関与していると考えられています。

3. 発作中の外傷

発作中に転倒し、頭部や体の他部位を打つことで重度の外傷を受け、致命的になることがあります。

4. 誤嚥(ごえん)

発作時に気道の制御が失われ、嘔吐物や口内の分泌物が肺に入る(誤嚥)ことで窒息、肺炎などの合併症を引き起こし、死亡に至ることがあります。

5. 心臓不整脈

発作は心拍リズムに変化をもたらし、心室細動などの致死性不整脈を誘発することがあります。これにより突然の心停止が起こり得ます。

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