感情的な問題を明らかにする方法
はじめに
心理学者で自己肯定感の専門家であるナサニエル・ブランデン博士が開発した、隠れた感情的な問題を明らかにするシンプルな手法を紹介します。この手法を使えば、ホームビジネスを始めたいのに踏み出せない、体重を減らしたいのに途中で自分を妨げてしまうといった、無意識の壁を具体的に把握できます。
必要なもの
- 罫線付きの紙
- 鉛筆
手順
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リスト作成
罫線付きの紙の上部に「~についての悪い点は」と書き、続けて実現したいことを入れます。例:ホームビジネスを始めたい場合は「ホームビジネスについての悪い点は」と書きます。
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その下に、少なくとも6つ(できればそれ以上)の具体的な答えを書き出します。例:体重を減らしたい場合は「新しい服を買うお金が必要になる」「エネルギーがなくなる」など。
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評価や検閲をせず、思いつくままに速く書き続けます。矛盾したり非論理的な答えでも構いません。書き尽くすまで続け、最後に出てくる答えに「なるほど!」と感じることが多いです。
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リストを見直し、すぐに対処できそうな項目を探します。たとえば「孤独になるのが怖い」という理由で躊躇している場合、カフェで作業する、同業者のコミュニティに参加するなど、解決策を検討します。
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簡単に対処できない残りの1~2項目に丸を付けます。これらが、行動を阻んでいる感情的な問題です。
さらに深く掘り下げる
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丸を付けた項目を別の紙に移し、「~について怖いことは」と書き、できるだけ多く答えを書き出します。評価や検閲は行わないでください。
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残っている丸付き項目すべてについて同じプロセスを繰り返します。
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リストを見直し、笑ってしまうほど突拍子もない恐れも含めてすべてを書き出すと、恐れは言語化するだけで薄れていきます。
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隠れた感情的問題が現在の目標よりも優先すべきか判断します。たとえば「結婚生活が悪化する」という答えが出た場合は、まずは結婚問題に取り組む方が適切です。
