貯蔵タンクの水が悪くなる原因とは?

貯蔵タンクの水は、細菌・藻類・ミネラル沈殿物などが原因で、臭いや味が悪くなるだけでなく、健康被害を引き起こすことがあります。

細菌(バクテリア)

開放型タンクは動物の排泄物やその他の経路から細菌が侵入しやすく、すぐに水中で増殖します。細菌が増えると飲料として危険になるだけでなく、悪臭や表面に粘膜(スラーム)ができる原因になります。細菌に汚染された水を飲むと、激しい腹痛、下痢、嘔吐を引き起こすことがあります。

藻類(アルジー)

タンクが直射日光にさらされると、藻類の繁殖地となります。光合成により急速に増殖し、表面に緑色の粘膜が形成されます。藻類自体は直接有害ではありませんが、光合成で生み出す廃棄物が水中に放出され、細菌の餌となります。

ミネラル沈殿物

水中には鉄や硫黄などのミネラルが含まれ、時間とともにタンク底部に沈殿します。古い水が抜かれ新しい水が補充されると、底部にスラッジがたまり、撹拌されると悪臭や異味の原因となります。

地域の健康 - 関連記事