薬物に関する速習ガイド
マリファナ(大麻)
マリファナはヘンプ(産業用大麻)から抽出され、主成分のTHC(テトラヒドロカンナビノール)は依存性があります。喫煙が一般的ですが、食品に混ぜて摂取することもあります。
喫煙により脳細胞の働きが変化し、短期的には記憶力低下や混乱、長期的には含有する発がん性物質によるがんリスクが高まります。
コカイン
コカインは強い刺激作用を持つ強依存性の薬物です。粉末を液体に溶かして注射したり、直接吸引したり、または「ロック」と呼ばれる固形に加工して喫煙する方法があります。
使用した瞬間から依存が始まり、用量が不明なまま摂取すると過剰摂取の危険があります。
吸入剤(インヘイロント)
吸入剤はヘアスプレー、調理用スプレー、接着剤、除光液、修正液など、エアロゾル容器に入った日常品が代表例です。容器から直接吸引したり、袋に入れて吸う、布に染み込ませて吸うなどの方法があります。
使用方法に関わらず危険で、短期的には心拍数上昇、呼吸困難、めまいや頭痛が起こります。長期的には臓器障害、けいれん、嘔吐による窒息など深刻な健康被害をもたらします。
メタンフェタミン(覚醒剤)
メタンフェタミンは脳のドーパミン放出を促進し、強い快感と多動・不整な動きを引き起こす高依存性の覚醒剤です。喫煙や注射で体内に取り込まれます。
1回の使用でも依存が形成されやすく、使用後に「ラッシュ」と呼ばれる極度の快感が得られますが、同じ感覚を再現することは困難なため、使用量が増加しやすいです。
アルコールとタバコ
アルコールとタバコは法律で販売が認められた薬物ですが、合法だから安全というわけではありません。どちらも依存性があり、長期的な使用は心血管疾患、がん、呼吸器疾患など深刻な健康リスクを伴います。
