緊急時対応計画の作り方
ニュースでは、生活を壊し財産を失う自然災害の話が絶えません。事故や天候は予測できませんが、事前に緊急時対応計画を立てておくことで、被害を最小限に抑え、家族の安全を守ることができます。火災、洪水、ハリケーン、竜巻など、災害が起きたときの対策を計画しましょう。
必要なもの
- 電池式の気象ラジオまたはテレビ(予備電池付き)
- 食料・水・救急用品を備えた非常用キット
- 防水・耐火性の金庫
- 缶詰
- ボトル入り飲料水
- 毛布・枕
- 重要書類用の保管キット
- 携帯電話の充電器
- 手回しまたは電池式の懐中電灯
- 消火器
- 予備の衣類
- 手動の缶切り
- 食器、ポケットナイフ
- 必要に応じたペットフード
手順
- 情報収集:危険な天候が迫ったら、地域のラジオやテレビで最新情報を確認しましょう。停電に備えて電池式ラジオや懐中電灯、消火器を手元に置き、予備電池を確保しておきます。地域にサイレンや警報がある場合は、各信号の意味を事前に把握しておきます。
「気象注意報」は発生の可能性、「警報」は接近の確率が高いことを示します。 - 非常用キットの準備:最低3日分の保存食と、1人1日あたり1ガロン(約3.8リットル)の飲料水を用意します。予備の衣類、暖かい毛布、救急セット、手動缶切りを必ず入れましょう。食品は半年ごとに点検し、期限が近いものは入れ替えます。防水・防湿の容器に入れて保管し、ペット用の食料も忘れずに。
- 避難の準備:避難指示が出たら速やかに行動します。地域の学校やコミュニティセンターが避難所になることが多いため、場所を確認しておきましょう。ハリケーンの場合は窓を板で張り、洪水の恐れがある場合は貴重品を上階へ。竜巻が予想されるときは家具を壁に固定するか、部屋の中央に移動させます。電気・水道・ガスの止め方も把握しておきますが、命より財産を守ろうとせず、指示に従って速やかに避難してください。
- 書類の保護:防水・耐火性の金庫にパスポート、出生証明書、社会保障番号カード、保険証書、権利証書などを保管します。コピーした書類を別に用意し、緊急時に持ち出せるようにします。クレジットカード・銀行カード番号、金融機関や保険会社の連絡先、公共サービスの緊急連絡先、家族や近隣の連絡先リストもまとめておきましょう。災害時に家族が離れた場合の集合場所や第三者への連絡方法も決めておくと安心です。
