緊急時に備えるポイントと食品備蓄のコツ
安全な場所を見つける
災害が発生した瞬間に取るべき行動を事前に考えておくことが重要です。自宅がどのような自然災害に弱いかを把握し、各災害に対応した安全確保場所を決めておきましょう。例として、竜巻が多い地域では地下室が最も安全です。地震時は頑丈なテーブルの下や、扉枠、あるいは大きな家具の側に身を隠すと落下物から身を守れます。窓ガラスからは必ず離れましょう。
避難経路を計画する
住んでいる建物の非常口や非常階段の位置を把握し、家族全員で避難ルートを共有しましょう。アパートの場合は火災避難はしっかり確認し、戸建ての場合は家族と最適な脱出手順を話し合います。上階の寝室にはロープはしごを備えておくと安心です。電話回線が切れた際に備え、集合場所と遠方にいる親戚や友人を連絡先として指定しておくと便利です。
非常用キットを作る
救助が到着するまで数日間自宅や車内で過ごす可能性があります。以下のアイテムを最低でも2週間分用意しましょう。
- 1人1日あたり1ガロン(約3.8リットル)の飲料水
- 保存が利く缶詰やレトルト食品、缶切り
- ペット用フード
- 懐中電灯と手回しラジオ
- 予備の電池とモバイルバッテリー
- ブランケット、現金
- 救急セットと常備薬
住宅用と車用にそれぞれキットを用意し、定期的に点検・入れ替えを行いましょう。
CPR(心肺蘇生)を学ぶ
災害時はストレスやショックで体調を崩す人が増えます。心肺蘇生法(CPR)や窒息時の対処法を習得しておくと、救急隊が到着する前に命を救える可能性があります。
