家庭内には、一酸化炭素(CO)や天然ガス、放射性ガスのラドンなど、見えない危険なガスが潜んでいます。COは無色・無臭で、米国だけで年間約200人が死亡しています。天然ガスは加熱や調理に利用されますが、漏れた場合は特徴的な腐った卵の匂い(メルカプタン添加剤)で感知できます。一方、ラドンは無臭・無色で、長期間の曝露が健康リスクを高めます。これらのガスを検査することは、家庭の安全を守るために欠かせません。

必要なもの

  • ラドン検査キット
  • ガス検知器(天然ガス用)
  • 一酸化炭素警報機(COアラーム)

検査手順

  1. ラドン検査キットを入手

    ラドン検査キットを購入します。州のラドン事務局を通じて専門業者に依頼することも可能ですが、費用は高くなります。

  2. キットを使用する場所を選ぶ

    キットは地下室や1階など、家族が頻繁に使用する下層階に設置します。設置場所は、指示書に従って水平で風通しの良い場所を選びましょう。

  3. 検査後の処理

    検査が完了したら(通常2日程度)キットを密封できるパッケージに入れ、付属のラボへ送付します。ラボから結果が郵送で届きます。

  4. 天然ガス漏れの緊急対処

    腐った卵のような臭いを感じたら、直ちにガス供給元のバルブを閉め、家屋から離れます。ガス会社または消防署に連絡し、ガス漏れがある旨を伝えてください。

  5. 漏れの特定は専門業者に依頼

    自分で漏れ箇所を探すのは危険です。必ず資格を持つガス検査業者に点検してもらい、適切な修理を行ってもらいましょう。

  6. COアラームの設置と点検

    付属のテストボタンでCOアラームが正常に作動するか確認します。特に車庫付き住宅では必ず設置し、定期的にテストしてください。