火事の初期サインを見逃さないために

におい

煙や燃える物質のにおいは、火災の最も分かりやすい兆候のひとつです。煙が拡散すると、最初はかすかなにおいでも、時間が経つにつれて濃くなります。特に密閉された部屋ではにおいが急速に広がります。また、ガス漏れによるにおいも火災の前兆になることがあります。異常なにおいを感じたら、すぐに危険とみなし、助けを求めるか安全な場所へ避難してください。

煙探知器

においが分からなくても、煙探知器は煙や熱の変化を感知します。定期的に点検・交換を行い、正常に作動していることを確認しましょう。警報音(大きなビープ音)が鳴ったら、火災が近いサインです。速やかに建物から退避し、必要に応じて消防へ通報してください。

煙や炎が見えなくても、熱を感じることがあります。たとえば、ドアノブが異常に熱くなっている場合は、部屋内で火災が発生している可能性があります。熱を感じたら、次の部屋に入る前に慎重に確認し、必要ならば別の出口から避難してください。

ペットの異常行動

犬や猫などのペットは人間よりも鋭い感覚を持っています。火災が起きた際、ペットが急に吠えたり、落ち着かなくなったりすることがあります。2011年1月のミシガン州アナーバーの報道では、火災時に犬が飼い主を起こした事例が紹介されています。ペットの異常な行動にも注意を払い、危険を察知したら速やかに対応しましょう。

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