臨床施設で使用される消火器の種類

臨床施設(病院や医療研究所など)では、火災の種類に応じて様々なクラスの消火器が配置されています。施設の規模や設備により使用される消火器は異なりますが、以下の5つのクラスが一般的です。

クラスA消火器

木材、紙、段ボール、プラスチックなどの一般的な燃焼物に対応します。缶に表示された数値は、内部に含まれる水の量と消火可能時間を示します。ほとんどの臨床施設で使用可能です。

クラスB消火器

可燃性・引火性液体(溶剤、ガソリン、灯油、塗料、油脂など)に対して使用します。数値は、消火可能な面積(平方フィート)を示します。主に設備管理部や清掃部で見られます。

クラスC消火器

電気機器や配線、ブレーカー、コンセントなどの電気火災に使用します。水を使用せず、乾燥化学剤で消火するため感電の危険がありません。数値表示はありません。電気設備のある全エリアに設置されます。

クラスD消火器

ナトリウム、カリウム、マグネシウム、チタンなどの金属燃焼に対応します。数値はありません。主に化学実験室で使用され、研究病院のラボに設置されることがあります。

クラスK消火器

厨房での油脂火災(揚げ物用フライヤーなど)に特化しています。病院の食堂やカフェテリアのキッチンで使用されます。

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