洪水対策の実践ガイド
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地域計画
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自治体の計画担当者は、洪水リスクが高い地域への新規建築を禁止したり、特別な建築基準を設けることができます。たとえば、住宅の最低床面を洪水原高より上に設定したり、敷地内に永久的な堤防や土手を設置して水の侵入を防止するよう求めることが考えられます。また、河川沿いの公園や緑地に堤防を設置し、住民区域への浸水リスクを低減させる取り組みも有効です。
住宅設計
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洪水が予想される地域に建てる住宅は、基本的な安全対策を施す必要があります。地下室に設置する暖房機器や家電は、床上に持ち上げて配置し、浸水時の被害を防ぎます。電気配線の分電盤は洪水水位より十分に高い位置に設置し、コンセントや照明器具も最低でも洪水予想水位の1フィート(約30cm)上に取り付けます。
住宅の事前準備
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洪水警報や注意報が出たら、低層階にある家具や貴重品を高い場所へ移動させます。可能であれば、地下室にバッテリー式またはガソリン式のサンプトポンプを設置し、排水口は予想される最高水位より上に塞がないようにしておきます。浸水が始まった場合は、すべてのライフライン(電気・ガス・水道)を停止します。
個人の備え
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緊急時に必要な水、保存食または缶詰、救急キットを備えた非常用キットを用意します。さらに、電池式ラジオを入れて災害情報を常に確認できるようにします。重要書類(運転免許証、医療保険証など)のコピーや、クレジットカード・現金を入れた金銭用キットも忘れずに。キットの保管場所と避難経路を家族全員で確認し、洪水が起きにくい親戚や友人宅を安全な避難先として設定します。子どもがいる場合は、学校へのアクセスが確保できる場所が望ましいです。また、ペットの避難先や世話の手配も事前に計画しておきましょう。
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