川の上流と下流を見分ける方法
川の上流と下流を正しく識別できれば、航行、資源管理、沿岸の住宅・商業計画に大いに役立ちます。流れが速い河川では方向が分かりやすいですが、緩やかな水流では実際に水を観察したり、上から見る必要があります。
必要なもの
- 棒またはポール
- 地形図
手順
棒やポールを垂直に立て、川の中心部に置きます。大型の河川ではボートで中心部にアクセスすると便利です。水が棒に当たると、下流側にくぼみができ、上流側には水圧がかかります。
長距離にわたって川を観察し、堆積物の変化を確認します。上流に向かうほど粒子は大きくなり、下流に向かうほど細かくなります。
地形図で標高を確認します。上流は標高が上がる方向、下流は標高が下がる方向です。
川の曲がり方を観察します。上流部は直線的で水流が速く狭いことが多く、下流部は緩やかに曲がりながら細かな堆積物が沈殿し、幅が広がります。
川幅の変化も目安です。上流に進むほど川は細くなり、下流に向かうほど支流が合流し川幅が広がります。
