ジョージア州における屋外散水の制限と規則

ジョージア州は乾燥が常態化しており、2010年6月に屋外の水使用に関する規則が制定されました。同年11月に農業・環境科学大学が報告したところ、州全体の降雨量は平年の70%未満で、沿岸部では平年の半分以下にまで減少していました。現在の規則が施行される前にも、乾燥が深刻な55郡で散水スケジュールが適用されていました。

奇数日・偶数日制限

住宅の住所番号が奇数か偶数かに応じて、庭木や芝生以外の水利用ができる日が決められています。

  • 奇数番地の住居は、火曜・木曜・日曜に車の洗浄や建物の高圧洗浄など、園芸以外の用途で水を使用できます。
  • 偶数番地の住居は、月曜・水曜・土曜に同様の用途で水を使用できます。
  • 金曜は園芸目的以外の水利用は一切禁止されています。

散水可能時間帯

州が許可した水道会社から供給される水は、散水が許可された日でも、午後4時から翌朝10時までの時間帯にのみ、芝生や低木、地被植物の散水が認められます。この時間帯以外に高圧洗浄や車の洗浄を行うことはできません。

常時許可される利用

以下の用途は、時間や曜日に関係なく、日々使用が許可されています。

  • 商業農業における灌漑
  • 凝縮水や雨水の回収・再利用
  • グレイウォーター(生活排水)の再利用
  • 再生処理された廃水の利用
  • 個人の食用野菜園の灌漑

新たに植え付けた種子や苗は、植栽後30日間は自由に散水できますが、その期間を過ぎると上記の制限が適用されます。

規制外の散水方法

以下の散水方法は、時間帯や曜日の制限の対象外です。

  • 点滴灌漑やソーカーホースによる散水
  • 自動遮断機能付きホースや手持ち容器での手動散水(いつでも可)
  • 私設井戸からの水利用(規則の適用除外)
  • 販売用作物の灌漑、灌漑システムの設置・保守・校正作業

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