カビを無料で検査する方法

カビは自然界に広く存在する菌類で、空気中に漂う微小な胞子(スポア)を放出します。日常生活で誰もがカビに触れていますが、ほとんどは無害です。密閉された空間で大量に繁殖すると、特に乳幼児・高齢者・呼吸器疾患や免疫力が低下している人に健康被害をもたらすことがあります。ミネソタ州保健局は、専門業者による高額な検査は多くの場合不要と指摘しています。自分で環境をしっかり観察すれば、カビの有無を判断できます。

必要なもの

  • 懐中電灯
  • 大型スクリュードライバー(またはクレーバー)

手順

  1. カビの兆候を探します。アレルギー症状が原因不明で悪化したり、喘息や呼吸器の不調が出る場合は注意が必要です。カビはしばしばカビ臭(カビのような臭い)を伴い、黒・白・灰・緑・黄・茶などの色の斑点や、ふわふわしたベロベロした見た目で現れます。

  2. 湿気の多い場所に注目します。水たまりや漏水があるとカビが繁殖しやすくなります。シンク下や床の根元、壁のすき間、冷蔵庫の裏側など、結露ができやすい箇所を懐中電灯で照らして確認しましょう。

  3. カビが確認できたエリアのカーペットや壁紙、その他の覆い材を大型スクリュードライバーやクレーバーで取り外します。カビは目に見える部分だけでなく、裏側や隙間にも潜んでいることがあります。

  4. 専門業者による公式テストは省きます。テストは実施した時間・場所のカビしか検出できず、数時間後に同じ場所でも別種が出ることがあります。カビの除去が根本的な対策であり、テスト結果が種別を特定しても除去作業は必要です。したがって、無料でできる目視・匂い・湿度チェックで十分です。

環境衛生 - 関連記事