紙のリサイクル方法
埋立地廃棄物の約3分の1は紙の無駄遣いから生じています。リサイクルされた紙でも、繊維が劣化するまでに5〜6回しか再利用できません。道路脇の回収に出す以外にも、家庭やオフィスでできる紙のリサイクル方法があります。
「Reduce(削減)」「Reuse(再利用)」「Recycle(再資源化)」の3Rは、埋立地の縮小、森林保護、汚染削減、エネルギー節約、温室効果ガスの削減、そしてコスト削減といった多くの利点があります。
Reduce(削減)
- 紙の使用量を減らすために、可能な限り布製品を利用しましょう。ナプキンやショッピングバッグ、皿、布おむつなどが例です。紙は裏表両面を活用し、印刷は最小フォントで行い、メールやオンライン決済などデジタル手段を選びます。不要な郵便物は配信停止し、家庭内の不要紙はメモ帳として再利用します。
Reuse(再利用)
- 家庭にある不要紙はさまざまな形で再利用できます。新聞紙はペットのケージの敷き材や自家製猫砂(新聞紙+洗剤+重曹)に、クッション材として枕の詰め物にも使えます。古い絵画やカレンダーは包装紙に、クラフトやコラージュ、紙粘土の材料としても活用できます。段ボールは次回の梱包に、古い包装ピーナッツは屋根裏の断熱材として利用できます。
Recycle(再資源化)
- 自治体の回収やリサイクルセンターで紙を回収する際は、食べ物や油の汚れ、ワックス加工、シール、ホイル、ラミネート加工が施された紙は除外してください。リサイクル効率を高めるために、紙はきちんと分別し、可能な限り再生紙製品を購入しましょう。再利用や再資源化の選択肢があるので、紙が埋立地に残ることはありません。
これらの3Rを実践すれば、紙の無駄を減らし、環境負荷を大幅に削減できます。
