カビ曝露の検査手順

カビに曝露すると、くしゃみやかゆみ、目のかすみ、鼻づまり、発疹などのアレルギー症状が現れます。また、胸の圧迫感や喘鳴、咳といった喘息様症状も起こり得ます。免疫力が低下している人は、カビが原因で眼や肺、その他の臓器に感染症を発症することがあります。稀に、健康な人でも肺炎などの重篤な感染症になることがあります。

カビの検査は複数ありますが、曝露の時期や安全基準は明確にされていません。検査は曝露の有無は示しますが、どれだけの量に曝露したかは分かりません。

検査手順

  1. 1. 医師によるカビ曝露検査を受ける

    血液検査が一般的です。検査は過去にカビに曝露したかどうかを判断しますが、曝露量や曝露開始時期は示せません。

  2. 2. カビ特異的なアレルギー検査を受ける

    皮膚テスト(プリックテスト)が推奨されます。血液検査に比べて迅速で感度が高く、費用も抑えられます。陽性結果が出てカビアレルギーが確認でき、症状がある場合は、カビの除去が必要です。

  3. 3. 住環境のカビ調査を実施する

    検査で曝露が確認され、症状がある場合は、住宅内のカビの種類や発生箇所を調べます。米国疾病予防管理センター(CDC)は、費用が高くカビの種類は健康影響に大きく関係しないため、検査自体は推奨していません。重要なのはカビの存在を特定し、速やかに除去・再発防止策を講じることです。

  4. 4. 専門医に相談する

    カビ曝露が確認され、健康問題が続く場合は、アレルギー専門医または感染症専門医に相談し、適切な治療や管理方法を受けましょう。

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