高校の科学実験室におけるOSHA基準
有害化学物質
OSHAの有害化学物質に関する要件は、米国国立研究評議会の勧告に基づいています。毒性が不明な物質は、毒性があるものとして扱い、リスクレベルに応じてラベル付け・保管します。すべての化学薬品は年1回の在庫確認を行い、OSHA‑PELs表を参照して許容曝露限界を守ります。フードなどの取り扱い装置の正しい使用方法を実演し、学生にテストで確認させます。購入前に取り扱い・保管・廃棄方法の情報を入手してください。
換気
OSHAは、実験フードは2人が同時に使用でき、1人あたり2.5線形フィート(約0.76 m)の作業面積を確保すべきと定めています。フード内で作業を開始する際は、フード前端から最低6インチ(約15 cm)離す必要があります。作業中はフードのサッシュを閉じたままにし、フェイス速度は60〜100線形フィート/分(約0.3〜0.5 m/s)に保ちます。部屋全体の換気回数は1時間あたり4〜12回が推奨されます。
個人用保護具(PPE)
個人用保護具には安全ゴーグル、フェイスシールド、ヘルメット、手袋、呼吸器、実験用エプロン・ラボコート、適切な靴が含まれます。OSHAは、作業前に書面による危険評価を行い、必要なPPEを事前に用意することを求めています。この評価書には、保護具の使用方法に関する訓練内容も記載します。PPEはフードなどの工学的対策の代替にはならず、両方を併用して曝露を防止する必要があります。
