カビとミルデューの問題

概要

カビとミルデューは真菌の一種で、胞子を放出して繁殖します。胞子が有機物を分解すると、壁や家具などの建材が劣化し、見た目にも不快な変色を引き起こします。

環境

湿度が高い場所で繁殖しやすく、カビは住宅内のさまざまな表面に、ミルデューは特に浴室や窓周りに現れます。EPA(米国環境保護庁)によると、湿った環境が続く限り胞子は増殖し続け、木材・紙・食品などの有機物を餌にします。

健康への影響

カビやミルデューに曝露すると、鼻づまりや目の炎症、喘息様症状などの軽度の症状から、重度のアレルギー反応、呼吸困難、発熱、慢性肺疾患を悪化させるケースまであります。

除去方法

除去作業では安全対策が必須です。ゴム手袋と防塵マスクを必ず着用し、必要に応じて専門業者に依頼してください。特にエアダクト内部のカビは、絶縁が施されていると除去が困難で、交換が推奨されます。

予防策

湿気管理が最も効果的です。漏水箇所や結露しやすい壁面は早めに修理・防水し、除湿機やエアコンで室内の相対湿度を50%以下に保ちます。また、定期的な清掃と換気、ファンによる空気循環で表面を乾燥させることが重要です。

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