環境に対するゴミの影響と対策

水質への影響

埋立地や河川への不法投棄は、地下水や湖・川・海に有害物質を流出させます。これにより飲料水を利用する人や野生動物が中毒し、死亡するケースが増えます。また、海洋生物も有毒物質にさらされ、病気や死に至ります。

河川や小川の近くに捨てられたゴミが環境を汚染しています。

焼却施設の影響

ゴミを燃やす焼却炉からは有毒な煙が発生し、空気だけでなく土壌や水系にも拡散します。煙中の有害物質は樹木の光合成を阻害し、酸素供給が減少。結果として大気中の酸素濃度が低下し、人間や動植物に悪影響を及ぼします。

焼却施設からの排煙が大気・土壌・水を汚染しています。

温室効果への寄与

埋立地や焼却施設から放出される温室効果ガスは、地表に蓄積した熱を宇宙へ逃がすのを妨げます。その結果、地球は車内のように熱がこもり、極地の氷が溶けるなどの気候変動を引き起こします。

ゴミ排出ガスが温室効果を強め、氷冠が溶ける原因となります。

環境負荷の低減策

最も効果的な対策は「ごみを出さない」ことです。使い捨てプラスチックボトルの代わりに再利用可能な容器を導入する、リサイクル製品を選ぶ、そして生分解性素材を活用することで、埋立地への負荷を減らせます。埋立地は圧縮されるため、生分解性素材も分解しにくくなる点に注意が必要です。

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