学校で足と姿勢を守るためのヒント

リュックサック

  • 重いリュックは姿勢に悪影響を与えます。米国スポーツ医学会は体重の10%未満に抑えることを推奨しています。可能ならローリングバッグを使用し、肩は左右交互に変える、背中全体に均等に背負うよう指導しましょう。取り外すときは両ストラップを同時に外すことで背骨へのねじれを防げます。

  • 足に合った靴を選ぶことが最も重要です。サイズが合わないと巻き爪やたこができやすく、成長期の子どもの足は頻繁にサイズチェックが必要です。ランニング向きのスニーカーはサポート力が高く、長時間の使用に適しています。サポートが不十分な可愛い靴を選んだ場合は、クッション性インソールで補強し、定期的に交換して臭いや菌の繁殖を防ぎましょう。靴をローテーションさせることで寿命を伸ばし、姿勢への影響も減らせます。裸足は怪我や衛生面のリスクがあるため避けましょう。

体力づくり

  • 学校で長時間座ることは背中の痛みや腹筋の弱化につながります。『カイロプラクティック・オステオパシージャーナル』の研究でも指摘されています。座りすぎや不適切な家具、筋力不足を防ぐために、毎日数時間の身体活動が必要です。チームスポーツだけでなく、遊びや登り、走ることでも腹筋を鍛えることができます。子どもの成長速度や体格、スタミナに合わせて適切な運動を選び、過度な使用や成長板への負担に注意しましょう。

家庭での対策

  • 自宅の学習机は子どもの腹部の高さに合わせ、低すぎても高すぎても姿勢が崩れます。背筋を伸ばせる椅子を選び、猫背を防ぎましょう。テレビ・PC・ゲームの時間を制限し、体を動かす機会を確保してください。外出時は適切な靴、穴の開いていない靴下、結び目がしっかりした靴ひもを確認します。スニーカーを履かないときはフットパウダーや抗菌スプレーで足の真菌予防を行い、足の清潔を保ちます。痛みがある場合は速やかに足病医や医師に相談してください。

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