コンピューターワークステーションでの正しい姿勢と座席配置
長時間パソコンの前で猫背になると、首や肩の痛み、手根管症候群など様々な不調を招きます。正しい姿勢を保てる座席配置は、こうした負担を軽減し、快適な作業環境を作ります。
中立姿勢(ニュートラルポジション)
OSHA(米国労働安全衛生局)は、ワークステーションの座席配置を計画する際に「中立姿勢」を推奨しています。中立姿勢とは、すべての関節が自然で楽な位置に揃っている状態です。
頭部と肩
頭は胸と一直線になるようにし、顎は床と平行、またはやや前方に傾けます。肩はリラックスさせ、力が入らないようにします。
上半身
上腕は自然に体側に垂れ、肘は体に近く90〜120度に曲げます。座面は手・手首・前腕がキーボード上で一直線になる高さに設定します。背もたれのランバーサポートは、背中全体をしっかり支えるように調整してください。
下半身
座面は臀部と太ももをしっかり支え、膝が臀部と同じ高さになるようにします。足は床にしっかりつけ、前方に向けて置きます。
その他の留意点
正しい姿勢でも、長時間同じ姿勢で座り続けるのは健康に良くありません。時間を区切って姿勢を変えること、定期的に立ち上がって歩くこと、作業場で簡単なストレッチを行うことを推奨します。
