受付カウンターマットコードの作り方
受付業務用のワークステーションは大きく2種類あり、それぞれ必要な空間が異なります。カウンター高さとデスク高さは、来訪者が近づく際の作業台の高さが及ぼす影響で決まります。
カウンター高さのオプションは基本的な取引には適していますが、障害者差別撤廃法(ADA)に準拠したアクセシブルな受付を設計する際には、追加の低いスペースが必要となり、後付けのように見えてしまうことがあります。一方、デスク高さの受付は、障がい者にもシームレスで統合されたデザインが可能になるため、最も機能的なカウンターとなります。来訪者側のアクセシビリティが最重要であり、取引を円滑に行うためには5つの重要な寸法条件を満たす必要があります。
手順
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カウンターの高さは、床面からカウンター上部までを測定し、36インチ(約91cm)以下に設定します。また、取引時の動作がしやすいよう、カウンターの一部は少なくとも36インチ(約91cm)の長さが必要です。
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キッチンキャビネットや木工製品と同様に、組み込みスペースには「トーキック」が必要です。床面から垂直方向に8インチ(約20cm)のスペースを設け、車椅子のフットレストや足置きが可能にします。横方向には4インチ(約10cm)だけデスクに切り込みます。
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受付デスクの構成では、取引を行う担当者用の立ち作業エリアと、通路としての後方エリアが必要です。車椅子の旋回直径は標準で60インチ(約152cm)とされ、最低でも24インチ(約61cm)の立ち作業エリアと30インチ(約76cm)の通路エリアが必要です。したがって、立ち作業エリアと通路エリアを合わせて54〜60インチ(約137〜152cm)が理想的です。
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デスクの高さは、床面からデスク天板の裏側までを測定し、カウンター高さと同等のレベルに設定します。天板上部から取引カウンターのオーバーハングまでの距離は10〜12インチ(約25〜30cm)とし、オーバーハング下に金銭取引や機密書類の取り扱い用のプライベートスペースを確保します。
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受付担当者の椅子の高さも重要です。床面から椅子の座面下部までを測定し、15〜18インチ(約38〜46cm)に設定すると、来訪者との視線が適切に保てます。
受付デスクは案内、顧客サービス、コミュニケーション、企業イメージの広告といった多くの役割を担いますが、ADAへの適合はしばしば見落とされがちです。見た目だけでなく、機能性とアクセシビリティを両立させることが重要です。上記の5つの寸法を踏まえて設計すれば、来訪者にとって快適で満足度の高い受付空間を実現できます。
