オフィスチェアの正しい調整方法

現在、多くのオフィスワーカーはコンピュータを使用しています。そのため、オフィスチェアは全身を支え、正しい姿勢を促し、長時間のタイピングによる負担や繰り返し負傷のリスクを最小限に抑える必要があります。エルゴノミクスに配慮したオフィスチェアは、レバーやノブ、ボタンで高さ、奥行き、傾斜を自由に調整でき、誰でも快適かつ安全に座ることができます。

高さ

  • 作業面を考慮して適切な座面の高さを決めます。理想的には座面は膝のすぐ下、約40cm(16インチ)です。座ったとき、肘を伸ばして作業面に手が届き、足は床にしっかり付くようにします。デスクが高く調整できない場合は、座面を上げてフットレストを使用します。椅子とデスクの間に足を組める余裕も必要です。高さ調整は座面下の空気圧レバーで行い、椅子の前に立ち、レバーを上げてから座面が適切な高さになるまで下げます。

座面

  • 座面は下側にボタン・レバー・クランクがあり、約5度上下に傾けて太ももをサポートできます。前後にスライドできるタイプもあり、深さを調整できます。座面の前端は太ももの後ろ側から約5cm(2インチ)離すのが目安です。

背もたれ

  • 背もたれは最低でも38cm(15インチ)以上の高さがあり、下部が外側にカーブしています。座った状態で背もたれを前後・上下に調整し(側面や背もたれ柱の下部にあるノブやボタンで)、背中の下部にフィットさせます。背もたれは15〜30度程度倒せるものが多く、深く倒す椅子はヘッドレストがあると良いです。

アームレスト

  • 昔はタイピストは腕置きを使わない方がキーボードに近づけましたが、現在は10インチ(約25cm)幅のアームレストが標準です。アームレストは座面より7〜10インチ(約18〜25cm)高く、前腕が上腕と90度になる幅が必要です。肘が上がりすぎると肩に負担がかかります。アームレストが高すぎる場合は取り外します。アームレスト間の幅は最低でも40cm(16インチ)確保し、座席が窮屈にならないようにします。

構造

  • どの椅子も5本脚のベースがしっかりしており、車輪やキャスターで滑らかに転がります。360度回転できるので、作業エリアの別の場所に手を伸ばすときに立ち上がる必要がありません。

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