水ぶくれを安全に処置する方法
はじめに
新しくできた水ぶくれは、刺激感とともに焼けるような痛みが伴います。水ぶくれは、やけどや靴との摩擦、きつい装具など様々な原因で生じます。米国足病医学会は、水ぶくれを潰すことは最初の処置として推奨していません。潰すと未処置の皮膚が露出し、感染やさらなる刺激のリスクが高まります。しかし、足の小指やかかとなど、特定の部位では、完全に残した水ぶくれが急速に激しい痛みを引き起こすことがあります。自分で適切に処置すれば、細菌の侵入を防ぎ、滅菌と適切なアフターケアが可能です。
必要なもの
- アルコール(消毒用)
- 綿棒
- ラバー手袋
- 裁縫用針
- ヨード液(またはポビドンヨード)
- ガーゼ
- 医療用テープ
手順
ラバー手袋を装着し、手を清潔に保ちます。
裁縫用針を綿棒にアルコールを含ませてしっかりと消毒します。
別の綿棒にアルコールを含ませ、水ぶくれの表面を軽く拭き、細菌を除去します。
消毒した針で水ぶくれを軽く刺し、液体が自然に流れ出す程度の浅い穿刺を行います。針で水ぶくれの皮膚をはがしたり裂いたりしないよう注意してください。
穿刺部の反対側に指を当て、液体が自然に流れ出すまで軽く圧迫します。強く握ったりつぶしたりしないでください。
ヨード液に浸した綿棒で穿刺後の傷口を消毒します。アルコールでも代用可能ですが、刺激が強く感じられます。
清潔なガーゼを当て、医療用テープで固定します。入浴時は抗菌石鹸で洗浄し、必要に応じて包帯を交換して感染を防ぎましょう。
