AED(自動体外式除細動器)のトレーニング方法

自動体外式除細動器(AED)は、心停止時に電気ショックを与えて救命する医療機器です。比較的簡単に使用できますが、緊急時に正しく、必要なときだけ効果的に使用するためには、いくつかの手順を踏む必要があります。AEDの要件やトレーニングは州ごとに異なります。

購入

  • AEDは米国食品医薬品局(FDA)のガイドラインに沿って製造・販売されており、FDAは除細動器のリコールや販売・使用の制限を行う権限があります。AEDを購入したい場合は、地域の救急医療システム(EMS)事務所に問い合わせましょう。州ごとに取得や使用許可に関する法律や手続きが定められています。通常、米国赤十字社や米国心臓協会が提供する正式なAEDトレーニングを受講する必要があります。州によっては、医師の免許が購入条件となる場合もあります(米国心臓協会参照)。

使用

  • 米国赤十字社や米国心臓協会は、一般市民がCPR、応急処置、AEDの講習を受け、レイレスポンダーになることを推奨しています。45分から8時間の講習で、心臓や呼吸の緊急事態に対応できるよう訓練し、合格者はAEDなどの緊急機器を使用でき、善意救助者法(Good Samaritan Law)の保護を受けます。善意救助者法は州ごとに内容が異なりますが、基本的に「合理的かつ慎重」に対応した救助者を保護します。つまり、救助者自身・被救助者・周囲の人々に危険を増大させないことが条件です。自らの法的保護を確実にするには、機器の正しい使い方を習得し、認定証明書を保持していることが重要です。

講習

  • AEDのトレーニングは通常、CPRの講習とセットで提供されます。職場によっては、従業員にCPRとAEDの受講を義務付けている場合があります。企業が受講費用を負担するケースや、採用条件として認定を求めるケースがあります。米国赤十字社や米国心臓協会のCPR講習は45〜50ドル、応急処置は同額、AEDトレーニングは10〜20ドルで受講可能です。複数講習を同時に受講すれば割引が適用されることもあります。

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