グルコバンス(グリブリド/メトホルミン)の副作用と使用上の注意点

グルコバンスとは?

グルコバンスは、糖尿病治療薬で、グリブリド(グリベンクラミド)とメトホルミンの2剤を1錠にした処方薬です。膵臓からのインスリン分泌を促進し血糖値を下げる働きがあります。インスリン注射の代わりに、食事療法・運動療法と併用して使用されます。

重篤な副作用

以下の症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。めまい、胸痛、濃い尿、失神、呼吸困難、喉の痛み、発熱、寒気、振戦、異常な発汗、視覚障害、不整脈、眠気、筋肉痛・腹痛、皮膚黄疸、異常出血やあざなどです。顔や喉の腫れを伴う重篤なアレルギー反応も報告されています。メトホルミンはまれに乳酸アシドーシスという致命的な状態を引き起こすことがあり、肝機能障害がある場合はリスクが高まります。

一般的な副作用

軽度の胃部不快感、消化不良、下痢、吐き気、嘔吐などが報告されています。症状が持続したり強くなったりした場合は、医師に相談してください。

使用方法

医師の指示通りに服用し、用量や服用期間を自己判断で変更しないでください。食事と一緒に服用し、食事・運動療法と併用しないと血糖コントロールは不十分です。

注意事項

アルコールは副作用を強めめまいを引き起こすため避けてください。服用を忘れた場合でも、二回分をまとめて服用しないでください。十分な水分補給を心がけ、脱水による副作用リスクを低減させましょう。9歳未満の子供や80歳以上の高齢者には使用しないでください(安全性が確認されていません)。

医学研究 - 関連記事