フリップフロップを履くときの危険とは?
フリップフロップは軽くて快適、夏のファッションとしても人気です。プールやビーチでサッと履き替えられる点が魅力ですが、安価で作りが甘いものを長時間履き続けると足にさまざまな障害が起こります。短時間の使用にとどめ、長時間の散歩は避けましょう。
ふくらはぎの伸び
- フラットな底のフリップフロップを長時間歩くと、ヒールのある靴に慣れた足はふくらはぎが伸びやすくなります。その結果、アキレス腱に負担がかかり、2週間ほどで緊張が生じることがあります。
保護機能の欠如
- 開放型のつま先デザインのため、つま先をぶつけたり、足裏を切り裂かれたりしやすくなります。皮膚が露出しているため、すり傷や蜂刺され、落下した物による怪我のリスクも高まります。
トング(足指の間のストラップ)による傷
- 足指の間にあるストラップが摩擦を生み、皮膚がすり減って感染症の原因となります。汗や汚れがたまりやすく、炎症や水ぶくれができ、場合によっては感染につながります。
かかと・土踏まずの障害
- フリップフロップはかかとへの衝撃を吸収しにくく、足底筋膜炎(プランターファシア炎)を引き起こすことがあります。長時間の使用はかかとのストレス骨折へと進行する恐れもあります。
サポート不足による怪我
- 足底の支えが乏しいため、段差や枝、ホースなどに足を取られやすく、足首捻挫が起きやすくなります。子どもが頻繁に履くと、足が内側に倒れやすくなり、偏平足のリスクが高まります。
日焼け・皮膚がんのリスク
- 足の甲が常に日光にさらされるため、長時間の着用は日焼けや皮膚がんの原因となります。外出時は日焼け止めを塗るなどの対策が必要です。
