冬のダニの見分け方と除去手順
冬のダニ(シカダニ、白シダダニとも呼ばれる)は、シカやヘラジカ、ウマなど蹄をもつ動物だけを宿主とする寄生虫です。成虫のまま獲物を探すことはほとんどなく、幼虫の段階で宿主に付着し、一生を通して血を吸い続けます。野生ではほとんど見かけませんが、狩猟者や農家が馬や牛に付着しているのを見つけることがあります。人に害はなく、病原体も運びませんが、数が多いと毛の脱落、貧血、消瘦を引き起こし、最悪の場合は死亡に至ります。
必要なもの
- 識別ガイド(画像や図鑑)
- 拡大鏡
- ピンセット
- 密閉できるガラス瓶
- 消毒用アルコール
手順
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季節と形状で見分ける
冬ダニの幼虫は秋に宿主を探し、冬の間に血を吸い、春に脱落して卵を産みます。色は茶色で、細長い楕円形をしています。拡大鏡で観察し、他のダニと区別できない場合は、冬に活動しているかどうかで判断します。
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画像で照合する
人に害が少ないため、識別ガイドは限られていますが、insectimages.orgなどのオンラインリソースに画像があります。取り扱いは必ず手袋をはめ、触れた後は手を十分に洗浄してください。
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専門家に相談する
不安な場合は、昆虫学者や獣医師に見せるのが確実です。除去はピンセットで頭部までしっかり掴み、皮膚に残さないようにします。除去後は、密閉できるガラス瓶に入れ、アルコールで殺すか、テープで包んでごみ箱に捨ててください。
