カリフォルニア州提案65に基づく代表的な化学物質
カリフォルニア州提案65(Prop 65)とは
1986年にカリフォルニア州で可決された投票提案「提案65(Safe Drinking Water and Toxic Enforcement Act of 1986)」は、がんや生殖機能障害を引き起こすと確認された化学物質のリストを州が作成・維持することを義務付けています。また、事業者は製品に含まれるリスト対象化学物質が一定濃度以上の場合、顧客へ警告を表示しなければなりません。
主な対象化学物質(2010年時点)
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鉛(Lead)
かつて配管や塗料に広く使用されましたが、子どもの発達障害を引き起こすことが判明しています。古い住宅やアパートの塗料に残っていることがあります。
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一酸化炭素(Carbon Monoxide)
発がん性や発達障害と関連があります。エンジン排気に含まれるため、住宅やアパートでの警告表示が必要です。
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二酸化塩素(Chlorine Dioxide)
殺虫剤に使用されることが多く、がんリスクが指摘されています。建物や事業所で使用する際は、提案65の警告サインが求められます。
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プール用洗浄剤に含まれる化学物質
塩素自体はリストにありませんが、クロロホルムやブロモホルムなどの副生成物は提案65の対象です。プールやホテル、公共施設での使用時に警告が必要です。
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建築資材
ビニルクロライドモノマー、ベンゼン、セラミック繊維など、がんや子どもの発達障害と関連する資材が多数あります。これらが使用された建物では、提案65の警告表示が見られます。
