ダサニ(Dasani)プラスチック水ボトルに潜む健康リスク

プラスチック製のボトル入り飲料水は手軽ですが、素材に潜むリスクを無視できません。特にダサニは過去にいくつかの健康問題が指摘されています。

ブロメート

2004年、コカ・コーラはダサニの水に低品質のカルシウムを添加したことを認めました。その結果、イギリスで販売されたダサニはブロメート濃度が高いことが判明し、同社は製品を回収しました。ブロメートは長期摂取するとがんリスクが高まるとされています。

PETプラスチック

2009年にコカ・コーラは米国とデンマーク向けに「PlantBottle」型のダサニ水ボトルを導入しました。このボトルは30%程度がサトウキビやモラセス由来の植物由来成分で作られたPET樹脂ですが、分解性はありません。ドイツの研究者は、PET樹脂に含まれる化学物質がエストロゲンなどの性ホルモンの働きを妨げる可能性があると報告しています。

細菌汚染

シアトル・タイムズ(2008年7月12日)の記事によれば、PETボトルは化学物質の溶出だけでなく、細い首のために洗浄が難しく、再利用時に細菌が蓄積しやすいと指摘されています。使用と洗浄を繰り返すうちに、微細なひび割れや凹部に細菌が増殖します。

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