天然痘ワクチンの接種手順
天然痘は非常に感染力が強く、皮膚に隆起した発疹が特徴です。CDCが定めた手順に従ってワクチンを接種します。
必要なもの
- 滅菌済み二股針(バイフォルケートニードル)
- 天然痘ワクチン
- 滅菌済み 2×2 cm ガーゼ
- 粘着テープ
手順
腕を露出させ、デルタ側(肩の上部)が接種しやすい姿勢にします。
アルコール綿は使用しません。アルコールはウイルスを不活化するため、乾いた滅菌ガーゼで接種部位を軽く拭きます。
バイフォルケート針をワクチン瓶に一度浸し、針先に小さな滴を付着させます。
針を垂直に保ち、腕のデルタ側にある接種部位に当てます。
皮膚を5mm程度の範囲で、少なくとも3回(または瓶の指示回数)素早く刺します。血が少量出ることがあります。
乾いた滅菌ガーゼ(2×2 cm)で部位を軽く押さえ、使用した器具は危険廃棄物容器へ捨てます。
部位をゆるいガーゼと粘着テープで覆い、固定します。
