アリゾナ州におけるメディケアの資格要件
メディケアとは
メディケアは連邦政府が運営する保険制度で、全米共通の加入資格が定められています。パートA(入院)、パートB(外来診療)、パートD(処方薬)に分かれ、約4,000万人が利用しています。
パートA(入院保険)
パートAの加入資格は、本人または配偶者がメディケア対象の職種で最低10年間働き、65歳以上であることが基本です。米国市民または永住者であることも必要です。以下の場合は例外的に資格が認められます。
- 社会保障障害給付を受給している場合
- 末期腎不全(透析または腎移植が必要)と診断された場合
- 社会保障や鉄道退職金制度から退職給付を受け取っている場合
パートB(外来診療)
パートAの資格がある場合、パートBへの加入は任意です。パートBは保険料が必要で、2023年度の標準保険料は所得に応じて約96~110米ドルです。保険料は社会保障給付や鉄道・公務員退職金から天引きされます。
パートD(処方薬)
パートAの資格があれば、パートDにも加入できます。パートDは民間保険会社が提供するプランから選択し、保険料はプランごとに異なりますが、通常は低額です。自分の医療ニーズに合わせて最適なプランを比較・選択してください。
