消毒剤スプレーとワイプに含まれる有害化学物質の毒性
消毒剤は表面の有害な細菌を除去するよう設計されていますが、使用後に有害な化学物質が残留することがあります。以下は、消毒スプレーやワイプに頻繁に含まれる代表的な化学物質とその毒性です。
アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩化物
- Score Card Organizationによると、神経毒性(神経を破壊)、肝臓・消化管の発がん性、皮膚・肺への刺激性が疑われています。
オルトベンジルパラクロロフェノール
- PAN農薬データベースによれば、皮膚や粘膜に強い腐食性があり、肝臓・腎臓障害、心筋不全、低血圧を引き起こす可能性があります。
ホルムアルデヒド
- 細胞毒性があり、正常な細胞機能を阻害し、壊死(組織の早期死)を促進します。
トリハロメタン
- 国際化学安全プログラム(IPCS)の報告では、細胞毒性があり、肝臓・腎臓の発がん性が指摘されています。
その他の留意点
- 米国では、清掃用品の成分表示義務は基本的にありませんが、消毒剤は例外です。ただし表示されるのは「有効成分」のみで、同時に含まれる「不活性成分」も毒性を持つことがあります。
