綿棒の滅菌方法
概要
滅菌された綿棒は病院、タトゥースタジオ、研究所で広く使用されています。これらの現場では、使い回しの綿棒や手術器具、針などをオートクレーブという機械で滅菌します。オートクレーブは高温・高圧の蒸気を利用し、約45分のサイクルで微生物を死滅させます。安全性を確保するため、オートクレーブは月に一度はスポアテストを実施し、滅菌が確実に行われているか確認します。
必要なもの
- 綿棒
- ラテックスまたはニトリル手袋
- 滅菌用パウチ(袋)
- オートクレーブ
- インジケーターストリップ(指示薬紙)
手順
- 滅菌パウチの紙側に日付を書き、手を洗います。
- ラテックスまたはニトリル手袋を装着し、綿棒をパウチに入れます。パウチのフラップからインジケーターストリップを取り出し、フラップを折りたたんで封をします。
- パウチとインジケーターストリップをオートクレーブのトレイに置きます。滅菌が完了するとインジケーターストリップとパウチが色変化します。
- 手袋を外し、オートクレーブのノブを「充填」位置に回します。機械底部の充填ラインまで蒸気が満たされたら、ノブを「滅菌」位置に回し、タイマーを45分に設定し、ドアを閉じます。
- 45分経過後にタイマーが鳴ったらノブを「排気」位置に回し、排気サイクル中にゲージが下降していることを確認します。手袋を再度装着し、パウチを取り出します。インジケーターストリップの結果を記録し、綿棒は清潔な環境で保管するか、すぐに使用します。
