水の中和剤と軟水剤の概要

水の中和剤

pHが6.6以下の水は中和剤でpHを7.0以上に上げる必要があります。酸性の水は配管を腐食させます。

中和剤は主に炭酸カルシウム(カルサイトや石灰)を使用し、流入水に触れさせてpHを上昇させます。

軟水剤(軟水装置)

一般的な軟水装置はイオン交換方式で、塩化ナトリウムのイオンとカルシウム・マグネシウム・鉄イオンを交換します。これにより硬度は減少し、配管の目詰まりや石鹸の泡立ち不足、陶器の汚れが防止されます。

システムの費用とメンテナンス

中和剤・軟水装置は化学反応で使用した調整剤を補充する必要があります。最適な運転のためには、資格を持つ技術者による定期点検が推奨されます。

月次のメンテナンスと薬剤の補充が一般的です。費用は水需要量と水源の状態に左右されます。

機能の重複と順序

硬度が高くpHが低い水は稀です。そのような場合は、まずpHを中和し、その後に軟水装置で硬度を除去するのが最適です。軟水装置はpH6.8〜8.0の水で最も効果的に働きます。

供給業者の選び方

地域の水処理業者はその地域の水質に詳しいです。米国では硬水問題の方が多く、pHが低い地域でも同じ業者が中和剤と軟水装置の両方を提供できます。

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