フェニトインの中止方法

フェニトインは、強直間代発作や側頭葉発作の予防・制御に用いられる抗けいれん薬です。強直間代発作は突然意識を失い、続いて痙攣が起こります。側頭葉発作は、聴覚・記憶・視覚・味覚・運動に影響を及ぼす脳の部位の疾患が原因です。フェニトインは脳内の興奮伝達を抑制し、発作を防ぎます。急に服用を中止すると、離脱症状や有害事象のリスクが高まりますので、必ず医師の指示に従ってください。

手順

  1. 医師に相談してください。自己判断で服用を中止しないでください。医師はフェニトインの用量を徐々に減らすスケジュールを提示し、離脱症状や有害事象を防ぎます。

  2. 医師の指示に従い減量します。減量の速度は、現在の用量や症状の重症度によって異なります。例えば、2週間ごとに用量を半分にし、さらに2週間ごとにまた半分にするという方法で、最終的に服用をやめます。

  3. 副作用に備えてください。服用中止に伴い発作が再発・増悪する可能性があります。また、フェニトインは血糖値に影響を与えることがあるため、特に糖尿病の方は血糖値の変動を医師と共にモニタリングしてください。

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