サウナのメリットとデメリットは?
サウナは木製の小部屋で、乾燥した熱が185°F(約85°C)まで上がります。運動後のリラックスやストレス解消、体内の毒素を汗とともに排出する手段として利用されています。安全に楽しむためのメリット・デメリットと注意点をご紹介します。
サウナのメリット
リラックス効果が最大のメリットです。ハーバード大学の健康出版物によれば、健康な成人がサウナを安全に利用できるとされていますが、リラックス以外の効果を裏付ける科学的根拠は少ないと指摘されています。
発汗による体重減少が期待できます。ハーバードの調査では、平均的な人は短時間のサウナで約0.5リットルの汗をかくとされています。30分のサウナは約10kmのランニングに相当するエネルギー消費に相当します。
汗は体内の有害物質や重金属を排出する手段とされています。国際的な医療機関でも、発汗は化学物質や重金属の除去に有効と認められています。
サウナのデメリット
血圧や心拍数に変動が起こりやすく、基礎疾患がある人は注意が必要です。ハーバードの報告では、サウナ利用により血圧が上昇する人もいれば低下する人もいるとされています。
心拍数は30%以上上昇し、心拍出量が倍増します。そのため、不整脈、血圧異常、心臓弁膜症、狭心症不安定期、心不全などの患者はサウナの熱を避けるべきです。
サウナ利用時の注意点
アルコールや薬剤の摂取は避け、発汗機能が阻害され過熱のリスクが高まります。
利用時間は15〜20分程度に抑え、過度な熱曝露を防ぎます。
終了後は十分な水分補給を行い、脱水を防止してください。
体調に異変を感じたらすぐに出て休むことが重要です。
