日焼けベッドが引き起こす健康リスク
自然光にはUVAとUVBの2種類の紫外線が含まれますが、日焼けベッドも同様にUVAとUVBを放出します。しかも日焼けベッドのUVAは自然光の約93〜99%多く放出され、短時間で色づきを得られる反面、長期的なダメージも増大します。
皮膚がん
- 日焼けベッドの使用者は個人差がありますが、肌がすぐに色づく人もいれば、日焼けできずにやけどになる人もいます。Geisinger Health Systemの医師によると、日焼け1回で皮膚がんリスクが2倍になると報告されています。
感染症のリスク
- ベッドが適切に清掃されていない場合、利用者間で細菌やウイルスが伝播し、皮膚感染症やその他の疾患につながる恐れがあります。
目の損傷
- 適切な保護メガネを使用しないと、角膜や結膜の表面が焼けることがあります。短期的には表面のやけど、長期的には白内障や翼状結膜炎(非がん性の薄い組織の増殖)につながる可能性があります。
早期老化
- ベッド内の強い紫外線に長時間さらされると、皮膚の水分と弾力が失われ、乾燥やしわが目立ち、実年齢より早く老化します。
前がん状態
- 最も一般的な前がんは光線角化症です。皮膚に鱗状の隆起ができ、放置すると皮膚がんへ進行する恐れがあります。早期に治療すれば短期間で改善します。
