火災安全教育プランのアイデア
煙感知器の種類
煙感知器は火災安全の要です。煙の吸入が火災死亡の主因で、煙感知器のない住宅での死亡が全体の3分の2を占めます。
子どもたちに煙感知器の重要性を教え、イオン式と光電式の2種類があることを説明します。イオン式は安価で開放火に素早く反応し、光電式は調理火災(家庭火災の主な原因)に反応しにくいが、くすぶり火に早く反応します。家庭には両方のタイプを設置するのがベストです。
煙感知器は正しく機能しているか?
煙感知器の電池は毎月テストし、設置位置にも注意が必要です。天井取り付け型は壁から最低4インチ(約10cm)離し、壁取り付け型は天井から4〜12インチ(10〜30cm)離して設置します。
子どもに自宅の全ての煙感知器を探させ、テストさせましょう。テスト日時や電池交換日を記録するログを作らせ、電池交換は10年ごとに行うことも伝えます。
避難経路の確保
火災時の避難計画を作成します。子どもに自宅の間取り図を描かせ、窓やドアを示し、2つ以上の脱出ルートを見つけさせます。異なる時間帯に避難訓練を行いましょう。
家族が脱出後に集合する外部の安全場所を決めておきます。
火災時は煙を避けるため低い姿勢を保ち、ドアを開ける前に手の背で熱さを確認します。安全に外に出たら決して建物に戻らないことを教えます。
火災現場のシミュレーション
様々なシナリオを提示し、火災危険要因を子どもに指摘させます。例:
- 電化製品のコードが摩耗している
- コードがカーペットや家具の下に隠れている
- 子どもが手の届く場所にマッチやライターがある
- 網が付いていない暖炉
- ランプに布が掛かっている
- キッチンタオルがコンロの近くにある
- 電源タップが過負荷になっている
- キャンドルが布製品の近くにある
- 暖房器具が可燃物の近くにある
