インフルエンザワクチンのアレルギー反応と対処法

局所反応

注射部位の腫れや赤み、痛みや違和感は比較的よく見られます。特に子どもに多く、接種後すぐに始まり、軽度で約48時間で改善します。

全身反応

発熱、倦怠感、筋肉痛などの全身症状が現れることがあります。これらは接種後6〜12時間で出現し、通常は24〜48時間で収まります。

重篤なアレルギー反応

ごく稀に呼吸困難、蕁麻疹、めまい、動悸などの重いアレルギー症状が現れます。症状は接種数時間以内に出ることが多いです。ワクチンは鶏卵で培養されるため、卵アレルギーの既往がある方は接種前に医師と相談してください。

ギラン・バレー症候群

極めて稀ですが、発熱や筋力低下、神経障害を伴うギラン・バレー症候群が報告されています。まれに麻痺が起こることもありますが、発症率は約10万人に1人程度です。

反応が起きた際の対処

重い症状が出た場合は直ちに医師に連絡し、必要なら救急医療を受けてください。接種日時を正確に伝え、医療機関はVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告を行う必要があります。

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