壊疽の兆候と対処法
壊疽は、血流が遮断され組織が壊死することで起こる皮膚や筋肉の変色・死です。細菌感染や外傷による血流停止が原因となります。
主な兆候
皮膚の変色
初期は蒼白になり、次第に赤や銅色に変化し、最終的には暗赤や紫色になることがあります。
腫脹・炎症
感染部位は暖かくなり、腫れを伴います。炎症により痛みを感じることがあります。
皮膚のひび割れ
細菌が産生するガスで腫れた部位が乾燥し、押すとひび割れることがあります。変化は数分で起こることもあります。
分泌物・悪臭
組織が壊死すると腐敗臭がし、血液混じりの赤い分泌物が出ることがあります。
全身症状
発汗、発熱、頻脈が見られ、放置するとショック状態に陥ります。腎不全、昏睡、最悪の場合は死に至ります。
治療法
壊疽が疑われたら速やかに医療機関を受診し、壊死組織の除去と感染拡大防止が必要です。場合によっては切断手術が行われます。
