乱用される処方薬の種類
2007年の調査によると、12歳以上の人口の20.3%が何らかの薬物を医療目的以外で使用したと報告しています(詳細は下記リソース参照)。処方薬の不適切な使用は依存症を招き、街頭での販売が増加していることから、法執行機関にとって重大な課題となっています。
鎮痛剤
- モルヒネ、コデイン、オキシコンチン(OxyContin)、ビコディン(Vicodin)などのオピオイド系鎮痛剤は、誤用すると強い依存性を持ち、街頭薬としても広く流通しています。
抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)
- バリウム(Valium)、ハルシオン(Halcion)、ザナックス(Xanax)などは不安やストレス、睡眠障害の治療に処方されますが、乱用されると街頭薬としても問題視されています。
覚醒剤
- ADHD治療薬として用いられるリタリン(Ritalin)は、過剰使用や非医療的使用が増加しており、乱用リスクが指摘されています。
鎮静剤(バルビツール酸系)
- メサクアローン(Methaqualone)、セコナル(Seconal)、フェノバルビタール(Phenobarbital)などのバルビツール酸系薬剤は、過剰に使用すると依存が生じやすく、乱用薬として知られています。
アナボリックステロイド
- アナドロール(Anadrol)、オキサンドリン(Oxandrin)、テストステロン(Testosterone)などは、体格やパフォーマンス向上を目的に使用・乱用され、競技スポーツでは禁止されています。
