オフィスにおける標準的なCO2濃度

二酸化炭素とは

二酸化炭素(CO2)は無色・無臭のガスで、呼気の一部として常に空気中に存在します。地球の大気中の濃度は約0.04%で、化石燃料の燃焼でも大量に発生します。-109°F(約‑78°C)以下では固体のドライアイスになります。

二酸化炭素の標準濃度

CO2濃度は体積比でppm(パーツ・パー・ミリオン)で表します。屋外の一般的な濃度は300〜400ppmです。屋内は人の呼吸により高くなり、オフィスでは350〜2500ppmが普通です。1000ppmを超えると健康への不快感が出やすく、快適さを保つ目安は800ppm未満です。

CO2濃度が上昇する原因

主な原因は換気不足です。多くの人が密閉された空間で呼吸するとCO2が蓄積します。十分な新鮮な空気が供給されないと濃度が上がります。稀に、燃焼排ガスやドライアイスの使用も原因となります。

健康への影響

1000ppmを超えると目や喉の刺激、頭痛、疲労感などの軽い症状が出やすく、実際には換気不良により他の有害ガスも増えている可能性があります。5000ppm以上は労働安全上の危険とされ、眠気や認知機能低下を引き起こします。10%(100,000ppm)を超えると意識喪失の危険があります。

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